一千万を超える金額が大きい借金は努力と工夫で返済の負担を減らしましょう

一千万を超える金額が大きい借金は努力と工夫で返済の負担を減らしましょう

数万円や数十万円という金額の借金であれば、日々の節約やダブルワークといった方法で短期間でも完済できますが、一千万円を超えるような借金については、長期間の返済になるので先が見えず、不安になる場合があります。

しかし、金額が大きい借金を抱えることになったとしても、努力と工夫次第で返済の負担を減らせるでしょう。


子供が産まれてから出費が多くなる

マイカーローンや奨学金といった借金を完済してから結婚したので、新婚生活をスタートさせてからはマイホームを購入するため、地道に貯蓄をしていました。ただ、子育てをするとなれば貯蓄が難しくなるので、子供は三年後か四年後でも良いと考えていたのですが、結婚二年目を迎える前に第一子が誕生しました。

子供が産まれたことは嬉しかったですが、食費や洋服代、玩具代などにお金がかかってしまったので、貯蓄に回せるお金がなかったです。また、子供を育てるために少し広い賃貸アパートに引越しをしたことも、出費が増えたので貯蓄が難しくなった原因の一つです。

このまま貯蓄を十分にできないままでは、マイホームの購入は難しいと考えていました。しかし、住まいは現金だけでしか購入できないわけではありません。住宅ローンで購入する世帯も非常に多かったので、夫婦で検討しました。

お互いに借金をしたくないタイプだったので、住宅ローンには否定的な考え方をしていたのですが、子供が成長するスピードは早いので、いずれはもっと広い住まいを見つけることになります。それなら、借金をしてでも今の段階でマイホームを購入しておいた方が良いという結論を出したので、住宅ローンの利用を決めました。

一千万円を超える借金に不安を抱える

住環境の希望を実現するために依頼する建設会社の担当者と色々話し合いを行った結果、土地代と建物代を合わせて二千万円の資金が必要となりました。数百万円の借金は経験していましたが、一千万円を超えるのは初めてだったので、本当に完済できるのか不安を抱えていました。

しかし、マイホームの購入は夫婦の夢でしたし、絶対に実現したかったので住宅ローンを組むことにしました。ただ、借金をする決意はできたとしても、銀行の審査に受からなければどうしようもありません。窓口で融資担当者に相談し、いくつか返済のシミュレーションを出してもらい、納得できるプランがあったので申込みをした結果、意外とすんなり審査を通過できたので安心しました。

万が一、通過できなかった場合は一千万円以下の中古物件にするつもりでした。しかし無事新築の一戸建てという夢を実現させることに成功できたので、本当に良かったです。また、徐々に完成へと近づいていく様子を見る度に気持ちが舞い上がりましたし、子供が喜んでいたのでベストな選択だったと考えています。

借金一本化の相談をして返済を健全化する

住宅ローン以外の借金が発生

ついに夢のマイホームを手に入れ、新築一戸建てでの生活をスタートさせました。賃貸アパートに住んでいた時よりも広々としているので生活しやすいですし、子供が伸び伸びとしている姿を見られたことに満足しています。

ところが、住宅ローンの返済が始まって半年が経過した時、通勤や買い物をする際に利用していた車が寿命を迎えてしまい、買い替えが必要となりました。子供がいるので大きいサイズの車が欲しかったですし、五年や十年と長く乗り続けたかったので、新車を購入しました。

ただ、マイカーローンを利用してしまったので、住宅ローンと合わせるとかなりの借金を抱えている状況でした。一千万円でもかなりの借金ですが、二千万円を軽く超える借金は考えても不安が募る一方なので、意識しないようにしました。

しかし、夫婦共働きでも子育てをしながら二つの借金を返済していくのは、予想していた以上に辛かったです。また、ボーナスが少なくなったり、子供が塾に通い始めたりしたことも厳しい状況の原因になっていました。

借金はいくらからやばいか把握することが健全な利用につながる

借り換えによって予定よりも早く借金が一千万円台になる

家計が厳しい状況でも何とかやり繰りしながら返済を続けていた時、親から借り換えの話を聞いて興味を持ちました。親は住宅ローンを返済していく中で借り換えを実施し、返済額を減らすことに成功しました。そのため、借り換えを実施すれば借金返済の負担を減らせる可能性があります。

借金の金額は車よりも一戸建ての方が多かったので、住宅ローンを借り換えすることにしました。銀行や信用金庫、信用組合などで借り換えを実施した場合のシミュレーションを出してもらい、最も効果的なプランを提案してもらった金融機関に借り換えをした結果、予定よりも早く借金が一千万円台になりました。

利用する金融機関を変更するだけの借り換えをするだけで、こんなにも効果が出るとは思っていなかったので、アドバイスをしてくれた親には感謝しています。借金が一千万円台になり、二千万円台だった時よりも完済が近くなったことで、気持ちはかなり楽になりました。

完済はまだ先ですが、返済の負担が減ったので他の物事にお金をかけられるようになった分、充実した生活を送っています。

大きな借金でも一千万円台にすれば先が見えるようになる

複数の借金が重なってしまうと、一千万円以上の借金になってしまうことは、法人に限らず個人でも珍しくないです。特に、マイホームの購入に必要な資金は、数千万円単位になることはよくあります。ただ、二千万円台や三千万円台からなかなか減らない状況が続いてしまうと、先が見えないので、完済へのモチベーションを保つのが難しくなるでしょう。

ですから、早めに一千万円台にできるように努力や工夫をする必要があります。世帯収入を増やしたり、節約をしたりといった努力は効果的ですし、工夫として金利の低い金融機関への借り換えは、返済の負担が大きく変化する可能性を秘めています。

しかし、借り換えを実施すれば、必ず借金が少なくなるわけではないです。借入した時期や借り換えを実行したい時期、利用する金融機関によって効果があるかどうか変わるので、十分に検討して決めることが重要です。はっきりと効果が出るとわかった場合は、少しでも負担を減らすために早めに手続きしましょう。

また、返済しながらでも少しずつ貯蓄をすれば、急に現金が必要な場合でも対応できますし、借金の繰り上げ返済も選べるようになります。繰り上げ返済で数百万円や一千万円といったまとまった金額を返済すれば、完済までもう少しとなるので貯蓄に余裕が出てきた際におすすめです。